意見広告・議会報告
県政報告 文教委員会、産業振興・環境対策委員会に 神奈川県議会議員 あらい絹世
2023年度の私の所属が、常任委員会では「文教常任委員会」、特別委員会では「産業振興・環境対策特別委員会」と決まりました。文教常任委員会は教職員の人事、高校教育、保健体育、子ども教育・学校・特別支援教育、生涯学習、文化遺産など多岐にわたる施策から、図書館・近代美術館など多くの施設、県いじめ防止対策調査会、県文化財保護審議会など多くの付属機関との関わりを持っています。
県の2023年度一般会計当初予算のうち教育委員会関係のものは、スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカー配置の拡充・中学校の部活動の地域移行など3187億1258万円となっています。少子高齢化の進行や国際化・情報化の進展など急速な社会の変化に伴い、子どもたちの状況も大きく変わり、教育力をめぐる課題も山積しています。「次代を担う神奈川の子どもたち」へ中長期的な視点に立って教育環境を整備することが求められています。
産業振興・環境対策特別委員会では、中小企業・小規模企業の活性化や雇用環境の改善、脱炭素などの環境対策を中心に審議・調査してまいります。特に雇用環境の改善については、2030年にビジネスケアラー(仕事と介護を両立中の方)が全国で約300万人に上るといわれていることから、介護者の負担軽減などが重要です。
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