横浜高校囲碁・将棋部の男子団体メンバーが、本日8月3日から鹿児島県で開催される「全国高等学校総合文化祭」の将棋部門に神奈川県代表として出場する。
出場するのは2年の小雀悟さんと山崎征以さん、1年の谷修輔さんの3人。同大会出場は同校として2年連続となる。
県予選では、全4局を勝ち抜いて優勝。初出場となった谷さんは「時間の使い方とか、課題もあった」と話すが、昨年も出場した2年の2人と力を合わせて代表の座を勝ち取った。決勝の慶應義塾戦で相手のエースを破った山崎さんは「予選はだいたいうまくいった。ここはまだ通過点」。まずは昨年のベスト8越えを狙い、その先に見据えるのは日本一。3人は「今年の目標は優勝」と口を揃える。
小雀さんは、8月16日・17日に福岡県で開かれる全国高校竜王戦にも県代表として個人で出場予定。「昨年よりも上を目指して、どっちも優勝を狙う」と話した。
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