被災地に向け出発するDMAT隊
横浜市立大学附属病院＝金沢区福浦＝と同附属市民総合医療センター＝南区＝は１月11日、石川県からのＤＭＡＴ（災害派遣医療チーム）の派遣要請を受け、珠洲市保健医療福祉調整本部に向けて出発した。附属病院からは４人、同センターからは６人の医師、看護師、業務調整員が17日までの予定で派遣され、患者搬送など被災地支援に取り組む。
同センターで行われた出発式には職員約40人が参加。同センターから派遣されるＤＭＡＴリーダーの加藤信医師は、「一人でも多くのありがとうをもらえるように任務を遂行してきたい」と話した。
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