子どもたちに夢を持ってもらうことを目的にした横浜F・マリノス「夢プロジェクト」が2月10日、金沢区の富岡総合公園運動広場で開催された。同チームホームタウンの少年少女サッカーチームを対象に(一社)F・マリノススポーツクラブが開催し、6回目。
今回は、並木地区の3つの小学校の児童らが所属する並木SC(橋本裕二ヘッドコーチ)の練習に、マリノスOBで横浜市出身の金井貢史さんと、比嘉祐介さんが加わった。1年から6年まで約40人が参加した。
金井さんと比嘉さんは、子どもたちとドリブルやパス回しなどをした後、ゲームに参加。練習後には「何でうまいのか」と子どもから聞かれた金井さんが「毎日練習していた。家でもボールを触っていて、ゲームしたことがなかった。それぐらいサッカーをしていた」と答える場面も。
並木SCの飯島颯悟君(並木第一小6年)は「足元の技術もすごいし、テレビで見るのとは迫力が全然違かった」と感想を話していた。金井さんは「小学生の時は純粋にサッカーを楽しんでほしい」。2月からマリノスのスクールコーチに就任したことを受け「このエンブレムをつけられることが幸せ。育ててもらったチームに恩返ししていきたい」と話した。
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