サリーを着た参加者たち
いそご多文化共生ラウンジは２月17日、開設１周年を記念したイベントを開催した。
同所は２０２３年２月、横浜市内で12カ所目の国際交流ラウンジとして開所。市内在住の外国人に向けて生活情報の発信や相談の受付、日本語教室、国際交流イベントなどを行っている。
この日は１周年を祝うパーティーとして、かつおぶし削りや中国の切り絵づくりといった体験型ワークショップ、インドの民族衣装「サリー」の着用体験などを実施。イベント終盤には華やかな衣装に身を包んだ人々が会場に集まり、交流を深めていた。
同所を運営するＮＰＯ法人夢・コミュニティ・ネットワークの坂本寿子代表は「外国人を含めて誰もが活躍できる地域になれば。今後は積極的に地域へも出向いていき、皆で楽しんでいきたい」と話した。
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