磯子区の上笹下地区で3月24日、地域の神社などを巡る「六ヶ町めぐりスタンプラリー」が初開催された。
磯子区地域福祉保健計画「スイッチON磯子」の上笹下地区推進協議会が主催。地域を回って魅力を再発見しながら、健康づくりにも役立ててもらおうと企画された。
当日は約60人が参加。上中里地区センターをスタート地点に、異なる3つの神社を巡る2コースに分かれて歩いた。「おてごろコース」は栗木・田中・金山の各神社を巡る約4・2Kmで、もう一つの「健脚コース」は白山・氷取沢・上中里の各神社を回る約6・5Km。参加者たちは地域の話や歴史などの解説を聞きながら歩き、各神社を巡ってスタンプを集めた。ゴールの同地区センターに戻ると、参加賞として地元産の春キャベツが贈られた。
初企画を終えて上笹下連合自治町内会の田邊実会長は「皆が楽しそうにウォーキングしている姿が印象的だった。上笹下の継続的なイベントにしていきたい」と話した。
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