金沢区美術協会(大滝照平会長)はこの春から、新たに「ネット会員制」を導入。ホームページも立ち上げ、多くの人々と一緒に美術に親しむ環境づくりに取り組んでいる。
2008年に創設された同会。15年以上にわたり、絵画を中心とする作品発表の場や講習会の企画などを行い、さまざまな形で美術を楽しむ機会を作ってきた。
近年は執行部の高齢化が進んだこともあり、持続可能な組織を目指して新たにインターネットを中心とした運営体制に切り替えた。会員登録はメールアドレスさえあれば無料で可能。ホームページやメールを通じて展示会などの情報を発信し、作品の出品や鑑賞を気軽に楽しんでもらう方針だ。
「絵を通して仲間の輪を広げ、人生をもっと楽しみませんか」と同会。活動や入会に関する詳細はホームページから。
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