あいさつに立った長谷川会長
磯子事業会（長谷川浩正会長）は６月14日、ロイヤルホールヨコハマ＝中区＝で総会を開催した。
同会には磯子区を中心に正会員72社が所属しており、当日は約30人が出席。設立50周年を迎えた昨年度を振り返ったほか、今年度取り組んでいく事業計画や予算などを決議した。長谷川会長は２０２７年に磯子区制１００周年を迎えることを見据え、「区の方で準備も始まっているので、事業会としてもお手伝いをしながら次の事業計画へつなげていきたい」と話した。
また、総会後には「東日本大震災に学ぶ〜中小企業の防災と振興〜」と題した講演会も開催。東日本大震災の被災地における水産加工業者などを約10年にわたって追ったドキュメンタリー映像を制作した(有)ＳＯＲＡ１の田中敦子氏が、困難を乗り切るために力を尽くす経営者らの様子を伝えた。
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