(PR)
記録的な猛暑を中医学で乗り切る
昨年よりもさらに猛暑となりそうなこの時期、「う」のつく食べ物を食べて、無病息災を祈願する「土用の丑」。今年は7月24日と8月5日が土用の丑の日です。
例年でも暑さが厳しいこの季節ですが、今年はさらに人間の体温を超える連日の暑さで、「元気が出ない」という人が多いです。湿度も高く「食欲がない」「冷たい飲み物ばかり飲んでしまい、お腹を壊してしまう」など胃腸の機能が低下している人も多い印象です。
熱中症を中医学的に考えるときいんりょうきょ(気陰両虚)(元気と潤い不足)の状態なので、予防にはき(気)としんえき(津液)(体を潤す水)を補う代表的な処方「しょうみゃくさん(生脈散)」を顆粒にした「ばくみさんか(麦味参顆)りゅう(粒)」がお薦めです。
ひ(脾)(胃腸)が弱い人は、湿度が上がると水分を摂っても吸収されず、体に不要な悪い水「たんしつ(痰湿)」が溜まってしまい、むかつき、重だるさ、めまい、軟便・下痢などの症状を起こす原因となります。「胃腸の除湿器」ともいわれる「しょうしつかりゅう(勝湿顆粒)」は「しつじゃ(湿邪)」から胃腸を守るのに優れています。
また、この時期に流行している様々な感染症やアレルギー症状は暑さと湿邪で胃腸が弱り、腸管免疫の低下が関係していると思われます。生ものや冷たい飲食を控え、中医学で快食快便を保ち、夏を乗り切りましょう。
〈神奈川県後期高齢者広域医療連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
<PR>
|
|
|
|
|
|