第106回全国高校野球選手権神奈川大会の決勝戦が7月24日、横浜市中区の横浜スタジアムで行われ、横浜は東海大相模に4対6で敗れ、2年連続の準優勝となった。
横浜は初回に先制し、3回に椎木卿五選手(3年)の本塁打で追加点。4回裏と5回裏に失点して同点に追いつかれたが、6回に2点を加えて突き放した。しかし、8回裏に4点を奪われ逆転を許し、そのまま敗れた。
夏の神奈川大会では4年連続で決勝に進出している横浜だが、決勝で2年連続の逆転負けを喫した。チームの中心を担った捕手の椎木選手は「チーム、監督を甲子園に連れていくという強い思いを持っていたが、実現できなくて悔しい」と話した。
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