意見広告・議会報告
神奈川県議会議員 あらい絹世 県政報告 神奈川県の土砂災害対策
8月末に発生した台風10号は、家屋の全壊1棟を含め72棟の住宅被害や土砂崩れ86件など県内に大きな被害をもたらしました。土砂災害は毎年のように全国各地で発生しており、近年の県下における被害状況を見ますと、2019年に台風15号によりがけ崩れ71箇所。2021年梅雨前線豪雨により、土石流8箇所、がけ崩れ67箇所などが発生し、県民の暮らしに大きな被害を与えています。
いつ来てもおかしくない大規模災害へ、災害に強いまちづくりを進めるなど災害を予め予測し、その対応を考える「防災」と被害を最小限に抑える「減災」の両面から「ハード対策」「ソフト対策」を講じていく必要があります。急傾斜地の工事などハード整備を進め「災害に強いかながわ」を目指すとともに、土砂災害が発生した場合に被害がおよぶおそれのある区域を示した「土砂災害ハザードマップ」や土砂災害の危険に関しての情報を一元的に見ることができる「神奈川県土砂災害情報ポータル」、災害時の避難に役立つ情報や災害に対する事前の備えに関する情報を調べることができる「かながわ防災パーソナルサポート」の周知などの「ソフト対策」に引き続き取り組んでまいります。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>