金沢土木事務所=金沢区寺前=で10月4日、「ハマロード・サポーター」の認定式が行われ、(株)横浜シーサイドラインが活動団体として認定された。
ハマロード・サポーターは、地域の身近な道路を対象に、市民や企業などからなるボランティア団体と行政が協働して美化や清掃等を実施し、道路の維持管理に取り組む制度。金沢区内では、同社を含め33団体が登録している。
同社では同制度に認定される前から、2カ月に1度、「車両基地周辺定期清掃」に取り組んでいる。活動範囲は同社車両基地沿いの国道357号と市道幸浦48号線、鳥浜駅付近の歩道や公園など。
ハマロード・サポーター協定締結区画として認定されたのは、市道幸浦48号線、長浜8号線、両線間の幸浦25号線を合わせた約930m。
同所加藤暢一所長から認定証を受け取った猪俣宏幸代表取締役社長は、「地域の方やシーサイドライン並木中央駅を利用される皆様に、気持ちの良い環境を届けたい」と思いを語った。
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