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免疫力を上げ体を守る
急に涼しくなったり、10月になっても25度を超す「夏日」があったり、今年は体に堪える天候が続いています。本来、過ごしやすい秋のはずなのに、長く続いた猛暑でたくさん汗をかいて、潤いも元気もかなり消耗(き(気)いんりょうきょ(陰両虚))して、疲れやすい、食欲が出ないなど、秋バテ気味の方を多く見受けます。また、秋なのに湿度が高い日も多く「食欲の秋」が来ないため、胃腸機能が回復せず、必要な水分も栄養もうまく吸収できず、腸管免疫も低下しています。
本来の秋は、乾燥を嫌う「はい(肺)」を労わるべき季節です。中医学の「肺」は、鼻、喉、気管支、皮膚などを含めた広い意味での呼吸器系を指し、全身の「き(気)」の働きを調整し、免疫機能の一部も担うとされています。
肺の潤いが不足すると風邪、から咳、肺炎などの呼吸器のトラブル、声のかすれ、肌の乾燥など秋から冬に起こる様々な症状に繋がっていきます。ですから秋は気を補い、肺に潤いを与えることが大切です。食養生のポイントは白い食べ物。梨、ぶどう、ゆり根、レンコンなどを意識して摂ること。漢方薬なら熱中症対策で大活躍したきいん(気陰)そうほざい(双補剤)の「ばくみさんかりゅう(麦味参顆粒)」などがおすすめです。様々な感染症から身を守るためにも、免疫力を上げて体を守りましょう。
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免疫力を上げ体を守る10月17日 |
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