磯子事業会(長谷川浩正会長)は11月7日、「事業人のつどい」を(株)IHI横浜事業所ゲストハウスで開催した。
昨年設立から50周年を迎えた同会。磯子区を中心に88の法人・事業主が所属し、地域事業や地域社会の発展に向けた活動に取り組んでいる。
今回の催しは、会員相互の親睦などを目的に年に1回のペースで実施。今回は会員や来賓含めて約40人が出席した。
序盤では区内のスポーツ振興を目的に、磯子区スポーツ協会への助成金贈呈を実施。長谷川会長が、同協会の須田幸雄会長へ目録を進呈した。その後、今年4月に着任した高橋功区長が登壇し、「磯子区制100周年に向けて」をテーマに講演した。
多くの人で盛り上げを
高橋区長は2027年に区制100周年を迎える磯子区の基礎情報や歴史などから同会と区の連携、同年に市内で開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO2027」についても紹介。100周年に向けて今年3月に発足した記念事業実行委員会の状況なども伝え、「実行委員会の方々だけでなく、地区センターやケアプラザ、学校、団体など広くお声を掛けて、盛り上げのベースを作っていきたい」と語った。
講演後には懇親会が開かれ、参加者たちは食事を楽しみながら懇親を深めていた。長谷川会長は「今年で51年目となるが、これからも60年、100年と長く続けていけるように皆さまのご協力もお願いできれば」と話した。
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