金沢区福浦に事業所があり、鉄道車両用電機品などを製造する東洋電機製造(株)は12月17日、サステナビリティ活動の一環として、横浜グリーン購入ネットワークが企画する「関東学院大学寄附講座」の講義を同大学で行った。建築・環境学部や理工学部などの学生41人が参加した。
講義では、同社の社員が講師となり、同社のサステナビリティ活動や鉄道の脱炭素化、地球温暖化防止のためにできることなどについて話した。
学生からは「鉄道がエコな乗り物だと知らずに毎日乗っていた。CO2排出を抑えながら通学していたと知れてよかった」「電車の走行に必要なパンタグラフなどの部品を国内でいち早く開発したことに驚いた」などの感想が寄せられた。
同社は2015年から寄附講座に参加し、今回で11回目。
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