磯子区の杉田臨海緑地で1月11日、磯子区消防出初式が開催された。
新年の風物詩として、防火・防災の意識を普及させることなどを目的に実施されている出初式。磯子区では三部構成で展開され、来場者・消防関係者含め総勢約1000人が参加した。
第一部では式典が開かれ、防火・防災に尽力した功労者らを表彰。続く二部では、消防団車両など20台を超える車両による分列行進の後、迫力ある消防総合訓練及び一斉放水が披露された。
一斉放水終了後の第三部は、「消防ふれあいコーナー」が設置され、消防車両やミニ消防車バッテリーカーなどが展示されて子ども連れでにぎわった。磯子消防署の渡邉浩司署長は「防災関係者、事業所、区民の皆様と共に力を合わせ、災害の少ない平穏な一年となるよう、消防署、消防団は、『安全・安心を実感できるまち・磯子の実現』に向け、全消防職員、消防団員が一丸となり、全力で取り組んでいきます」と話した。
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