施設整備を伴う地域の課題解決や魅力向上のための提案に横浜市が助成する「ヨコハマ市民まち普請事業」。1月26日(日)には、今年度の最終審査となる2次コンテストが市役所1階のアトリウムで行われる。午前10時15分から午後5時45分まで。会場は入場無料、申込不要で観覧できる。
金沢区から3団体
当日は、1次コンテストを通過した10団体が整備提案を発表する。金沢区からは3団体がエントリー。あおぞら谷津保育園に保育園と地域をつなぐ場を整備する「あおぞら広場をつくる会」、商業施設に地域の人が活用しやすいフリースペースやキッチンを整備する「『あつまれ!なみき』ワーキンググループ」、瀬ケ崎小学校の裏山にある「アスレの森」のふもとに多世代で集まる拠点の広場を整備する「『アスレの森』を残す会『あすのこ』」が、それぞれの整備内容を提案する。
他にも、「シェアキッチンを備えた多世代交流拠点の整備」(保土ケ谷区)や「集い・学び・楽しむ。カフェで助け合いの輪をつくる。」(港南区)、「生き辛い世の中を生きる青少年のための居場所作り」(南区)などの提案もある。
会場では質疑応答や審査員による投票、観覧者も参加可能な交流会も。当日の様子はまち普請のユーチューブチャンネルでライブ配信される。
コンテストを経て選考された提案には、最大500万円の整備助成金が交付されるなど、実現に向けた支援が行われる。
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