シーサイドライン鳥浜駅構内=金沢区幸浦=に並木第一小学校4年2組の31人の児童が作成した「階段アート」が4月14日(月)まで展示されている。作品のテーマは「ふなだまりで花火を見るこどもたち」。並木のまちの人を元気に、笑顔にしたいという思いで昨年6月頃から取り組みを開始した。作品は縦横約2・3mで、模造紙にアクリル絵の具を使用。同駅の階段17段分の大作に仕上がった。
「町の人も別の地域から来た人も階段アートを楽しんでもらえればうれしい」と児童。(株)横浜シーサイドラインの担当者も「鳥浜駅は無人駅ですが、絵を見たい人はインターホンでお申し出いただければ改札を通り鑑賞いただけます」と呼び掛けている。
同社では、沿線地域との連携と共生を掲げ、沿線の価値向上や地域活性化に取り組む中、駅舎装飾を昨年1月頃から実施。駅舎装飾の取り組みは、並木幼稚園、金沢ふたば保育園、ビーンズ新杉田、京急幼稚園に続いて今回で6回目。
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