金沢区の能見台南小学校の6年1組児童がこのほど、区内のアパート「ファミーユ平野B棟」(釜利谷東1の46の3)の壁に絵を描いた。
社会の学習で、金沢区での空き家の増加や人口減少について知った同クラスの児童たち。地域の人たちにこうした問題へ関心を持ってほしいと、アパートのオーナー・平野健太郎さんらの協力で活動に取り組んできた。街頭インタビューで「昔のまちは賑やかだった」という声を聞き、銭湯やそば店といった昔の風景、金沢区の「過去と未来をつなぐ」という思いを込めた電車などを描いた。児童の一人は「私たちの絵が将来の金沢区のシンボルになったらうれしい」と話した。
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