光洋スクエア横浜研修センター(福浦)の体育館で8月24日、盆踊り大会が行われた。
参加したのは、昨年6月にフィリピンから訪れ、介護福祉士候補者として同センターで日本語を学ぶ研修生約120人。将来国内で高齢者と関わる仕事を行うにあたり、日本の文化をより身近に感じてもらおうと企画された。
演奏された曲目は「炭坑節」や「東京音頭」など。色とりどりの浴衣に身を包んだ研修生は熱心に、時おり笑顔を見せて踊っていた。ミコ・ラスナベさん(22)は「故郷のダバオでも盆踊りをしたことがある。本場の日本でまた踊ることができて嬉しい」と話していた。
研修生は今年12月まで同センターで日本語を学んだのち、国内の介護福祉施設で実習を積みながら、国家資格の取得を目指す。
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