ママへのススメ1 協力:山本助産院 山本詩子院長
真夏の冷えに要注意
暑い日が続いていますが、妊娠中は、特に暑さがこたえます。暑いのに身体が冷える夏冷えの原因は、効きすぎたクーラーと冷たい飲み物や食べ物によるものがほとんどです。冷えにより、お腹が張りやすく、腰痛や足のむくみ、足がつるなどの症状が出てきます。
冷たいものを一気に飲んだ時、胎動が激しくなるのを感じたことがありませんか?急にお腹が冷えて、赤ちゃんがびっくりしているのです。湯船につかって温まったときの胎動と比べてみてください。ゆっくりのんびり気持ちよさそうな動きを感じると思います。
暑すぎて、散歩もままなりませんから運動不足にも陥りますが、そんな真夏だからこそ家の中でできることを工夫してみましょう。
山本助産院ではマタニティーヨガ・ピラティス・ボールエクササイズも行っていますよ。
日常動作で冷え対策のすすめ
夜は、歯磨きしながらのんびり湯船につかれば、虫歯予防と温浴効果が期待できます。
歯磨きや髪を乾かしながらのスクワットは、膝がつま先より出ないように、深呼吸しながら10回ほどチャレンジしてみましょう。スクワットをすると骨盤底筋群が鍛えられて腰痛を予防してくれます。また屈伸は身体のポンプの役割をしてくれますから、循環が良くなり冷えを予防することにもなります。さあ、安産を目指してトライしてみましょう。
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
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