児童2万5千人がエコ活 六浦小で感謝状贈呈式
横浜市内の小学4・5年生が中心となり、夏休みにエコライフ・チェックシートを使いさまざまな環境行動に取り組む「こども『エコ活。』大作戦!」。参加校を代表し金沢区の六浦小学校で11月27日、感謝状の贈呈式が行われた。
この取り組みは2004年に開始。今年は248校2万5492人の児童が環境行動にチャレンジした。また、この取り組みを応援する市環境保全協議会および横浜商工会議所の会員企業65社1団体が計127万円を協賛。協賛金はフィリピンミンダナオ島の植樹活動などの支援にあてられた。
当日は児童を代表し高橋海さん(5年)と木下陽香さん(4年)がそれぞれ夏休みに実践した「電気をこまめに消す」「シャワーを使わず、湯船のお湯で頭を洗う」「自分の水筒を持っていく」などの実践例を発表。国連WFP協会と横浜市から感謝状を受け取った。同協会の鈴木邦夫事務局長は「皆さんの頑張りで、ミンダナオ島に27万5千本の植樹ができた。これからも前向きにエコ活に取り組んで欲しい」とメッセージをおくった。
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