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歩ける感動"あきらめないで" 脳卒中後の歩行支援ロボット導入
脳卒中患者は国内で約150万人いるといわれており、その後遺症でスムーズに歩けない人も少なくない。金沢区六浦にある「リハビリデイサービスあうるスクエア」は、「もう一度、歩く感動を味わってほしい」との思いから、このたび歩行支援ロボット「RE―Gait」(リゲイト)を導入した。これは、広島大学大学院と早稲田大学大学院の医工連携で開発された密着型歩行補助装置。現在、横浜市内で同機器を持っている施設は、あうるスクエアのみだ。
脳卒中の後遺症である片麻痺になると、つま先を上げて足を踏み出し、かかとで着くという一連の歩く動作が出来なくなる。その結果、足を外側に回して踏み出す分回し歩行などになりがちだ。
リゲイトは、そのつま先を上げることで歩行をサポートする。
「足首を補助し、つま先上げをロボット技術でアシストするだけで正常な歩行に近づけるんです」と話すのは、同センターを運営するテイト・エンタープライズ(株)の真開秀樹さん。多くの人が脳卒中後のリハビリに悩んでいることを知り、導入を決めた。「脳梗塞や脳出血などの脳卒中後遺症の改善をあきらめない、多くの方々に体験してほしいと思っています」と話す。
体験会を実施
同センターでは、リゲイトを体感できる体験会を随時開催している。問い合わせは左記へ。
■リハビリデイサービスあうるスクエア(金沢区六浦1の17の21)【電話】045・367・9301
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