横浜市立大学1年の大畑さんに感謝状
教習指導員の命救う
11月23日
金沢・磯子両区で奉仕活動を行うロータリークラブ(RC)がこのほど、両区のこども食堂へ10万円を寄付した。
これは横浜・川崎市内の全55クラブで構成される国際ロータリー第2590地区による、コロナ禍における活動支援を目的とした取り組みの一環。各地のクラブが両市で合計49カ所のこども食堂などに各10万円を寄付している。
磯子区では、横浜磯子RC(新田英通会長)が5月10日、東町の「子ども食堂250にこまる+プラス」に寄付した=上写真。同所は孤食・孤独・孤立を防ごうと、若者の支援などに取り組んでいる認定NPO法人コロンブスアカデミーがコロナ禍の昨年6月からスタートさせた。同法人の渡辺克美理事長は「ご飯だけでなく、支援が必要な時に助けてと言える場を目指して続けていきたい」と話した。
金沢は3団体
金沢区では、横浜金沢RC(中田勇一会長)が18日、西柴のNPO法人さくら茶屋にししばに目録を手渡した=下写真。同法人は子ども食堂「さくら食堂」を運営するが、コロナ禍で現地開催は休止中。岡本子理事長は「とてもありがたい。子どもから高齢者まで笑顔を増やすために有効に使わせていただく」と感謝を述べた。
また、横浜金沢東RC(元田五男会長)はひとり親家庭の食糧支援などを行う「金沢子ども食堂すくすく」(泥亀)へ、横浜金沢みどりRC(藤澤洋会長)は不登校・ひきこもり支援などを行う「フレンドリースペース金沢」(釜利谷東)へ、それぞれ寄付を行った。
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