磯子区選挙管理委員会はこのほど、横浜市長選挙に向けたPRの一環として投開票日が記載されたアルコール除菌スプレーを作った。磯子区商店街連合会を通じて、7月下旬から加盟店に順次配布している。
各店で新型コロナウイルス感染症予防のために役立ててもらうとともに、8月22日投開票の市長選について周知を図り、投票率の向上につなげようと約1000本が作成された。洋光台駅前商店街「サンモール洋光台」では各店に設置するほか、7月24日に行われた福引でも使用=写真。待機する人々が手指を消毒するために使用していた。同区選挙管理委員会の担当者は「コロナへの対策とあわせて、市長選の啓発にもつながれば」と話した。
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