横浜市唯一の海水浴場である金沢区海の公園の海中を区内企業が開発した水中ドローンで、小学生と観察する催しが11月16日に行われた。
これは1000社を超える企業が集積するLINKAI横浜金沢(金沢臨海部の産業団地)の魅力や技術力の発信をするとともに、環境教育への活用を図るもの。金沢区役所とNPO法人AozoraFactory、海の公園と協働で企画した。横浜八景島や関東学院大学の学生らとも連携し、広がりのあるプログラムとした。
参加したのは八景小学校の5年生。船から水中ドローンを操縦し撮影した映像を、児童が海の公園ふれあいセンターで観察した。児童は「エイやスズキが見られて楽しかった」と感想を話した。矢野和佳乃校長は「学校の近くの宮川にもエイやクロダイがいる。川と海がつながっていることが、実感できたのでは」と話した。撮影動画は年度内に区ホームページで公開する予定だ
金沢区・磯子区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>