磯子消防署は6月6日から10日にかけて、区内のガソリンスタンド全13施設に対して立ち入り検査を行った。
検査は危険物安全週間(6月5〜11日)にあわせたもの。ガソリンや軽油など火災を誘発する危険性が高いものを扱う事業者に対し、事故の防止や安全に向けた啓発を目的に行っている。署員が1件ずつ施設へ出向き、設備の点検状況やガソリンの販売方法、施設の整理状況などを確認し、事故防止に関する小冊子を配布した。
検査の結果、全13施設の管理状況は良好で、大きな不備事項も見つからなかったという。同署の担当者は「市民生活に身近なガソリンは引火性が高く、静電気でも簡単に引火する。火災予防のため、引き続き事業所や市民の皆さまに注意喚起を行っていく」と話した。
金沢区・磯子区版のローカルニュース最新6件
|
磯子区・杉田地区連合町内会が1年間の無火災達成11月25日 |
|
|
|
|
|
<PR>