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11月23日
関東学院六浦高校(金沢区六浦東)の生徒は9月29日、JA横浜金沢支店や同販売部、生産者らを招き、神奈川県産の野菜を販売する提案を発表した。
この提案は、「高い英語力、日本語で書く力、探究力」に重点を置くGLEクラスの1年生27人が実施。7月から生産や販売の現場の視察や販売促進企画の立案、地元園芸店での販売体験などを行ってきた。今回の発表はその集大成ともいえる。6班に分かれユニークな横浜野菜の販売方法を発表した。
最優秀賞に選ばれたのは、誰もが知っている『天国と地獄』などの曲にのせて神奈川県産の野菜を紹介した「DJ内海」。テンポの速い曲の方が消費者の購入数や購買額が多いというデータなども紹介しながら、自分たちで作詞した歌を披露した。
そのほか、動画やポスターの作製や、珍しいレシピ数種を入れたガチャ、寿司店の生けすのように野菜を水槽に入れて販売するなどのアイデアが発表された。
JA横浜金沢支店六浦支部の副部長・内田勝俊さんは「すぐにできるアイデアもあり、販売に生かしていきたい。新しい発想や着眼点に、これからの食や農業を考えさせられた」と話した。
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