磯子区の(株)安藤建設(安藤竜一代表取締役)は3月16日、杉田小学校の児童がデザインした絵をもとに製作した缶バッジ1000個を同校へ寄贈した。
イラストは同校が来年度で創立150周年を迎えることから、6年生が描いて全校児童の投票から選ばれたもの。過去に児童が考案したご当地キャラクター「ウメニー」を中心に、150という数字などが描かれたデザインで、150周年記念の横断幕にも使用されている。
「卒業生たちも150周年という一大イベントにより深く関わってほしい」という安藤代表の思いから、卒業式の前日に安藤代表が同校を訪れて藤崎健児校長へバッジを手渡した。バッジは翌日に卒業した6年生107人に配布されたほか、他学年の児童や新入生にも配る予定だという。
「子どもたちが描いた絵を、記念に残る形にできたのでは」と安藤代表。藤崎校長は「子どもたちの思いが形になってうれしいし、とてもありがたい。子どもたちも喜ぶと思う」と話した。
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