市政報告 子どもたちの不安や悩みにもっと寄り添った市政を! 横浜市会議員 二井くみよ
横浜市会では、6月5日まで令和6年第2回市会定例会が開催され、「妊婦検診における経済的負担の軽減」や「いじめ再発防止に向けた学校体制の強化」等の議案が成立しました。
メンタル不調への対応は
現在、子どもたちを取り巻く社会課題は複雑化・深刻化しており、いじめ・不登校・虐待・貧困などへの早急な対応が求められています。横浜市では、2014年からの10年間で市立学校の児童生徒41人の自死が報告されています。不安や悩みを一人で抱え込み、誰にも相談できないことで「さみしい… 」「苦しい…」気持ちが増幅してしまうことも原因の一つではないでしょうか。横浜市では無料相談LINE「よこはま子ども・若者相談室」を開設しています。相談内容の秘密も守られます。一人で抱え込まずにご相談いただきたいです。
さみしさに寄り添って
全ての子どもたちが安心して暮らし、学べる環境作りが急がれています。さみしくて辛そうな様子の子どもがいたら私達周りの大人が気にかけて声をかける、想いにそっと寄り添うことで気持ちが少し楽になったり、心が救われることがあるかもしれません。
私は引き続き、スクールカウンセラーの更なる増員等、子どもや若者を社会的に孤立させないための相談体制の強化を求めてまいります。
〈神奈川県後期高齢者広域医療連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
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