「第21回金沢漁港放流祭り」が6月27日、金沢漁港で行われた。
横浜市漁業協同組合金沢支所が、20年ほど前から毎年企画しているイベント。漁港周辺の小学校に通う児童に稚魚の放流を体験してもらうことで、栽培漁業への理解を深め、水産資源の大切さを認識してもらうことを目的としている。
今回は金沢小学校と関東学院六浦小学校から、それぞれ5年生児童と教諭が参加。漁船に乗り込んで、ヒラメとメバルの稚魚、合わせて約5千匹を海へ放った。
関東学院六浦小学校からは約40人の児童が参加。漁港から第18忠彦丸、第24忠彦丸の2隻に分かれて乗船した。船が沖合に着くと、「大きくなってね」などと話しながらバケツから稚魚を放流した。
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