鎌倉幕府の有力御家人・畠山重忠と息子・重保の命日にあたる6月22日、金沢区の禅林寺境外墓地(畠山六郎重保公廟所)で「畠山重保公顕彰墓参会」が開かれた。
会場には主催の横浜金沢文化協会の関係者をはじめ約40人が参加。同寺の菊地茂雄住職の挨拶に続き、東光禅寺の小澤大吾住職に合わせて全員で般若心経の唱和、焼香などを行った。また、墓参会後には東光禅寺へ場所を移し、「畠山重忠公供養祭」も実施。金沢区ゆかりの畠山親子に思いをはせ、歓談した。
同協会は毎月同墓地の清掃にも取り組んでいる。阿部きみえ理事長は「これからも活動が続けられるように、皆様のご協力をお願いします。墓参会は毎年6月22日開催ですので、ぜひ多くの方にご参加いただけたら」と話した。
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