市政報告【13】 公明党市議団で現場を視察 公明党横浜市会議員 たけだ勝久
液体ミルクの備蓄
昨年の第4回定例会において、私は一般質問で液体ミルクの備蓄を速やかに進めるべきと質問し、今年度から防災備蓄品に液体ミルクが追加されることになりました。地域防災拠点(鶴見区の獅子ヶ谷小学校)への液体ミルクの備蓄品搬入状況を視察し、1拠点に液体ミルクが24個配備され、哺乳瓶の煮沸用のカセットコンロも導入されている状況を確認しました。各地域で防災訓練が実施される際は、ぜひ現場でご確認いただきたいと思います。
給食室への空調設置
学校給食室内は、真夏では場所によって40℃を超える劣悪な温度環境であり、改善してほしいとの切実なお声がありました。公明党市議団の質疑をきっかけに空調の整備検討費が予算化され、今年度から6校で空調機器を試行設置し、効果やコストについて検証するモデル事業がスタートしています。試行設置された市立平戸台小学校(戸塚区)にて、大型の調理窯でお湯を沸かした時の室内温度を計測し、空調の風向き等を検証する状況を視察しました。調理員の方より「天国と地獄のような違い」との喜びの声があり、空調の効果が現れていました。
第3回定例会の一般質問では、わが党より今後300校を超える対象校への設置について速やかに全校設置すべきと市長へ質問。「エアコン設置校の効果の検証を踏まえて、全校の給食室の環境の改善について、速やかに検討を進める」との答弁がありました。引き続き環境改善に向けて取り組んでまいります。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>