多くの人が演奏に耳を傾けた
ＪＲ洋光台駅前広場で９月20日、交通安全キャンペーンが行われた。
これは、翌日から始まる秋の全国交通安全運動期間を前に、事故防止などを呼びかけようと実施された。
当日は、氷取沢高校吹奏楽部が活動に参加し、有名曲のメドレーなどの演奏を通じて交通安全を呼びかけた。また、ドイツ・シュナウザー犬のボタンちゃんが「１日ワンちゃん署長」として登場すると、会場からは黄色い歓声が起こった。
その後、磯子警察署や交通安全協会、区役所、ロータリークラブ、地域交通安全活動推進委員など、区内の関係団体から約70人が、バスを待つ人や通行人たちに交通事故防止のパンフレットやグッズを配布し、啓発活動を行った。
磯子交通安全協会の黒川順吉会長は「ここにいるみなさんはもちろん、家族や周りの人たちにも交通安全に気を付けるよう呼びかけてほしい」と話した。
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