――今回の選挙戦を振り返っていかがでしたか。
「民主党としては県議、市議選に候補者を擁立し、二人が連携して臨みましたが、市議選については残念な結果となりました。選挙活動の際には、みなさまから様々なご意見をいただきました。そういった声を今後政策に反映させていきたいと思います」
――選挙戦では教育問題に対して訴えていましたが、どういった内容でしょうか。
「ニュースなどでも、若者たちの間で起こる凶悪な犯罪が報じられています。次代を担う子どもたちをどう育てていくかは重要な問題でしょう。子どもが健やかに成長していくには、地域の大人たちが若者を見守っていく必要があると思います。しかし、自分の子どもが学校を卒業すると、地域の教育の取り組みから目が離れがちになってしまいます。地域の中で子どもたちが健やかに育っていけるような環境を、県として整えていきたいと考えます」
――磯子区の課題をどのようにとらえていますか。
「高齢化が進む中で、医療や介護、そして健康づくりに関する対策を進めていく必要があると思います。特に在宅医療や在宅介護の面では、地域の医療機関などと連携を図って、終末期をより良く過ごす方法を考えていくべきだと思います」
――5期目となりますが、取り組んでいきたいことを教えてください。
「教育や子育て、防災、医療に関する政策に対し、引き続き取り組んでいきたいと思います」
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