最先端医療を学ぶ 免疫細胞療法の体験談も
田野井市議（左）と金子院長
田野井一雄市議の後援会は３月６日、区民の健康増進を目的とした勉強会「いきいき健康都市セミナー」を港南公会堂で開催した。
当日は港南区医師会が医療相談コーナーを開設したほか、港南禁煙・分煙をすすめる会の中山脩郎代表がタバコの害について講演を行った。続いて瀬田クリニック新横浜の金子亨院長が最先端医療「免疫細胞療法」についてセミナーを行った。
同療法は自分の免疫細胞を増殖、活性化して体内に戻し、がん細胞を攻撃させる仕組みで、３年前にすい臓がんとなり、余命数カ月と診断されたにも関わらず、現在も元気だという80歳の男性が体験談を発表した。田野井市議は「健康は自分で守るもの。病気になったときのために最先端医療の選択肢や知識を持つことも大切だ」と話していた。
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