新人議員による市政報告【1】 市民感覚を忘れず"まちづくり"に挑む 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
ミニバスが増便
上永谷駅から美晴台・澁谷台を経由し、東戸塚駅東口間を運行するミニバス「かなちゃん号」。特に通勤・通学の時間帯で増便してほしいとの声を受け、私は地域住民の皆様、高橋みのる県議会議員とともに2月21日、要望書を神奈川中央交通(株)に提出しました。その取り組みが実り、5月16日より平日ラッシュ時を中心に路線運行が増便され、1日計12便増えました。
港南区は起伏のある街です。今後も区内のミニバス路線の新設と充実に取り組んでいきます。
市バス存続を要望
一方で、港南台駅から日野中央2丁目を循環する「市営バス217系統」が、利用者の伸び悩みで採算が合わず、廃止の手続きが進められています。この路線は地域住民の強い要望と諸先輩方の努力により開通したものです。その思いを胸に、私は先日、交通局に行って継続するように強く要望してきました。
高齢化が急速に進む中、生活に欠かせないバスを守るため、今後も全力で活動していきます。
所属委員会が決定
私は市会で、「建築・都市整備・道路委員会」と「横浜まちづくり特別委員会」の所属になりました。前者では都市計画の策定や市街地開発事業、河川の整備、交通安全対策など市民生活に深く関係する委員会です。また、後者は臨海部や都心部の個性的で魅力ある地域資源を活用し、総合的なまちづくり活性化施策の推進を図ることを目的に審査や調査・研究を行います。 どちらも大変重要な委員会です。今後もこれらの委員会を通じて、政策の提言をしていきます。
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