「運動会で1位に」 小学生を対象に陸上教室
港南区体育協会と港南区陸上競技協会は7月9日、港南台第二小学校のグラウンドで小学生を対象とした陸上教室を開催した。
これは小学生が「走る、跳ぶ、投げる」という競技に挑戦することで、その技術を習得して陸上競技に親しんでもらおうというもの。今回が初の試みにも関わらず、当日は区内の小学校に通う児童約70人が参加。指導にあたった横浜市陸上競技協会の指導員は、走る場面では腕を大きく振って腿をしっかり上げることや、跳ぶ場面では全身を使って上に向かって高く跳ぶことをアドバイスし、投げる場面ではまっすぐ投げる正しいフォームなどを教えた。
参加した児童は「跳ぶコツを教えてもらって始めは上手くできなかったけど、最後の方は少し遠くに跳べるようになった」「運動は苦手だけど、今日の教室は楽しかった。習った走り方を練習して運動会では1位になりたい」と話した。
区陸上競技協会の理事長を務める戸部保さんは「陸上競技はあらゆるスポーツの基本。体の使い方などを習得し、様々なスポーツで活かしてもらえれば」と語っていた。
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