横浜市立南高等学校附属中学校で3月14日、ニュートンゆかりのリンゴの木を植樹する式典が行われた。
植樹した苗木は昨年4月に開校した同高附属中の開校記念にと、同高同窓会(石川直弘会長)が寄贈。ニュートンがイングランドの生家で、万有引力の法則を発見するきっかけとなった木の貴重な苗木で、東京大学から譲り受けたものだ。
当日は、敷地内駐車場横のスペースで、集まった生徒や教職員らが苗木に土を被せた。また、ニュートンのリンゴの木の由来を記した記念碑も設置された。
同中1年2組の中西春花さんと齋藤菜那さんは「ニュートンは授業にも出てくるくらい有名な人。普通だったら身近じゃないのに、身近に感じられた。歴史上の人物と同じものを見られるのが楽しみ」と話した。
石川会長は「非常に夢のある話。リンゴの木が育って、落ちるのを実際に見られたら。そうなるまで6年くらいかかるので、今の1年生たちの卒業に間に合うかどうか」と笑顔を見せた。
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