新人議員による市政報告㊲ 安全安心の生活を守る取り組み 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
公明党横浜市会議員団の安全安心の生活を守る様々な取り組みをご紹介します。
学校施設の耐震改修
市内小中学校の建物について精密耐震診断した結果、新たに耐震補強が必要と診断された建物がありましたが、児童生徒の安全を最優先とし、速やかに耐震工事を行っています。また、学校内の小規模施設で耐震診断が行われていない建物が約500棟に上ることが私たちの質問で分かりました。こちらも耐震診断、耐震補強を15年度までに完了する予定です。加えて屋内運動場の天井など非構造部材についても耐震化を13年度から実施しています。
小児医療費助成制度
私たちが小児医療費の無料化を初めて横浜市会で主張したのは1992年、0歳児の通院・入院について助成が始まったのが95年でした。以後、対象年齢拡大と所得制限緩和について要望を続け、2012年には小学1年生まで対象が拡大しています。次は3年生まで、将来的には6年生まで対象を拡大し、所得制限の撤廃も目指していきます。
内水ハザードマップ
局地的豪雨が各地で発生していますが、雨水を河川に排水しきれず、下水道や水路から水が溢れる「内水(ないすい)はん濫」が多発しています。私たちは緊急対策を要望したほか、氾らん注意地域を指定する「内水ハザードマップ」の策定を提言しました。マップには浸水想定箇所や深さ、避難時に危険な場所などの情報が盛り込まれています。南部方面版がすでに完成し、北部方面版も14年度中に策定されます。
路面下空洞化調査
東日本大震災の際、道路の陥没が救援・復旧の障害になりました。陥没は路面下の空洞などが要因ですが、道路上から空洞を見つけることはできません。そこで市に要望書を提出し、市内の緊急輸送路380Kmについて13年度から3年間で路面下の空洞調査を実施し、空洞発見時には速やかに補修を行う事となりました。
さかえ横浜会議 クリニックでできる認知症診療気になるもの忘れ/どうすれば?(参加者募集 11月25日 さかえすた 18時~) |
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