2期目議員による市政報告 62 要望実現!バスターミナル上屋改修進む 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
公明党横浜市会議員団では、市営交通の環境整備について取り組んでいます。中でもバスターミナルの上屋の老朽化は課題となっており、市に対して改修工事を求めてきました。私は10月12日に行われた市会決算特別委員会でも指摘し、市が今後の方針を明らかにしました。
市交通局によると、最も古いものは磯子駅バスターミナルの上屋で、設置してから39年が経過しています。市内には設置後20年以上経過しているものが16カ所ありました。
今年度は港南台駅バスターミナルの上屋の改修が完了し、今月になって上永谷駅バスターミナルの上屋の改修が完了しました。上永谷については設置から34年経過し、老朽化のため、屋根の破損や腐食による雨漏りが発生していました。
市民の皆様の要望を議会で訴えてきた成果の1つです。市は間もなく鶴見駅西口についても改修に着手し、来年度以降に磯子駅、保土ケ谷駅、根岸駅、鴨居駅の各ターミナルで順次改修する方針を明らかにしました。
防犯灯をLED化へ
また、鋼管ポールLED防犯灯についても議会で指摘、要望しました。
市は防犯灯のLED化をESCO事業(省エネ改修にかかる経費を光熱費の削減分で賄う仕組み)で取り組んできましたが、鋼管ポールタイプの防犯灯のLED化進捗率は37・3%で更なる推進を要望しました。自治会町内会の申請に基づいてLED化工事を進める仕組みですから、申請が漏れることがないように周知を強化し、丁寧な対応を要請しました。今後も市側が積極的にLED化を推進するように求めました。
市は、老朽化が著しいものはポールごと交換し、公道への設置も進めながら、LED化を進める方針を明らかにしました。
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