2期目議員による市政報告 81 「横浜市国際平和の推進に関する条例」を制定! 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
公明党が主導で取組
6月5日の第2回定例会最終日に「横浜市国際平和の推進に関する条例」が全会一致で可決、制定されました。この条例は公明党横浜市会議員団が主導して進めてきました。
昨年3月には公明党の主導で「核兵器のない世界の実現を強く求める決議」を全会一致で採択し、横浜市民の総意として「核兵器禁止条約交渉会議」に決議文を届けました。その決議を具体的に進めたものが今回の条例制定です。市民意見募集などを行いながら取組を着実に進めて参りました。
世界では依然、テロ行為や核実験・ミサイル発射実験が繰り返され、日本では北方四島や竹島の領土問題、尖閣諸島をめぐる情勢や拉致問題などがあり、我が国及び国際社会の平和と安定にとって課題となっています。このような状況を改善するためには地域や市民レベルの国際交流、国際協力や多文化共生といった取組こそが不可欠です。
世界の平和と安定の実現に向けて、地方自治体が果たす役割は拡大しています。横浜市、そして横浜市民が培ってきた国際平和に貢献する取組を一層推進し、次の世代へ繋げ、確かなものとするための本市の役割や基本的な施策を条例に盛り込んでいます。この極めて重要な条例を全会一致で制定出来たことは画期的なことです。
点字ブロック剥がれを指摘
また5月31日に開かれた建築・都市整備・道路委員会で「点字ブロックの剥がれ」について指摘しました。点字ブロックには埋め込み型と貼り付け型があります。特に貼り付け型で、剥がれた部分につまずいて転倒するといった声が市民の方から寄せられています。
道路局長は「土木事務所による歩行点検パトロールで管理体制を徹底する」と答弁したものの、貼り付け型の点字ブロックがどこに設置されているか市も区も把握していない実態が明らかになりました。
市民の方から指摘を受けてから補修するのではなく、事前に点検する仕組みを検討すべきだと指摘しました。
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