任期満了に伴って３月29日に告示、４月７日に投開票される統一地方選挙。港南区と栄区の市会議員選挙・県議会議員選挙の立候補予定者の顔ぶれがほぼ出揃った。港南区と栄区の市議選・県議選を合わせて定数11に対して19人が名乗りを上げている。（３月24日起稿）
港南区市議選
港南区市議選は定数５に対して５人の現職と新人１人が立候補に向けて準備を進めている。
現職で立候補の意思を表明しているのは自民党の田野井一雄氏（78・９回）、共産党の三輪智恵美氏（65・１回）、自民党の瀬之間康浩氏（58・４回）、公明党の安西英俊氏（48・２回）、日本維新の会の山田桂一郎氏（55・３回）の５人。
新人で立候補を表明しているのは立憲民主党の梶尾明氏（50）。
栄区市議選
栄区市議選は定数３に対して７人が立候補を予定。３人の現職と元職１人、３人の新人が立候補に向けて準備を進めている。前回（２０１５年）の立候補者４人を大きく上回る情勢だ。
現職で立候補を表明しているのは自民党の大桑正貴氏（45・４回）、無所属の輿石且子氏（50・２回）、国民民主党の石渡由紀夫氏（55・３回）の３人。
元職では無所属の藤田みちる氏（69）が立候補を表明。新人で立候補を表明しているのは、共産党の植木眞理子氏（68）、日本維新の会の斎藤紗綾氏（41）、無所属の長谷川悦子氏（42）の３人。
港南区県議選
港南区の県議選はこれまでの定数３から２に削減となった。２人の現職と新人１人が立候補を予定している。
現職で立候補を表明しているのは自民党の桐生秀昭氏（68・４回）、立憲民主党の浦道健一氏（50・２回）の２人。
新人では無所属の田中米一氏（79）が立候補を表明している。
栄区県議選
栄区県議選は定数１に対して３人が立候補を予定している。
現職では無所属の楠梨恵子氏（38・２回）が出馬を表明している。
新人では自民党の角田宏子氏（51）と立憲民主党の田村雅俊氏（52）が立候補を予定している。
並びは前回選挙時の得票順
現職・前職・元職・新人の順で【1】市・県議会内勢力【2】五十音順に掲載。カッコ内の数字は年齢と当選回数（新人は除く）
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