3期目議員による市政報告 92 思い新たに地域課題を解決へ 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
こども青少年・教育委員会委員長就任
令和元年初の定例会が17日に開会し、所属委員会などが決定しました。「こども青少年・教育委員会」委員長を務め、郊外部再生・活性化特別委員会に所属します。
「こども青少年・教育委員会」は未来を担う子どもたちに係る様々な重要施策を審査する委員会であり、委員長として責務の重さを感じながらしっかりと取り組みます。
郊外部再生・活性化特別委員会は都市の成長の基盤を支える魅力と活力のある郊外部のまちづくりに関して調査・研究を行います。高齢化・人口減少化の進展に伴い、郊外部では大規模団地、戸建ての住宅地、交通網など、都市インフラにおい様々な課題を抱えています。将来にわたって持続性ある地域づくりを進めるためには、今あるものをどう活用し、どう街に人を呼び込むかということを議論してまいります。
免疫を失った方へ再接種費用助成実現
国の調査によると、白血病をはじめ小児がんを発症するお子さんは毎年国内で2千人〜2千5百人いるとされます。骨髄移植などの治療で過去に予防接種を受けて獲得した免疫を失う場合があります。予防接種を再接種する必要がありますが、これまでその費用(約15万円)は全額自己負担となっていました。
我が会派の一般質問で再接種費用を助成すべきと訴え、今年度予算に盛り込むことができました。小児がん患者やご家族の経済的な負担が緩和され、治療後の支援に繋がることが期待されます。
視力検査実施3歳時への前倒し実現
乳幼児の弱視の割合は50人に1人の割合とされます。眼の機能は6歳までに完成すると言われ、治療開始が早ければ早いほど回復が見込まれます。
しかし、横浜市の視力検査は4歳時に幼稚園などで行っており、異常が発見されても十分な治療に間に合わないという課題がありました。そこで、公明党議員団として早期発見の体制整備を要望しました。今年度から視力検査実施の年齢が3歳児へ引き下げられました。
さかえ横浜会議 クリニックでできる認知症診療気になるもの忘れ/どうすれば?(参加者募集 11月25日 さかえすた 18時~) |
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