意見広告・議会報告
市会議員 たのい 一雄 市政報告 「withコロナ」の象徴へイベントロードの実現を
本来ならば、今年はオリンピック・パラリンピックが横浜で行われ、地域経済の発展に大きな期待がありました。横浜の地域経済に対する新型コロナウイルスの影響は計り知れません。
立て直しの鍵は「気」
感染症対策と経済対策の両立が求められる中、国や県、横浜市でも様々な支援策を設けているところです。横浜市では新しい生活様式や持続可能な開発目標を取り入れた先駆的な事業者を後押しする「SDGs bizサポート補助金」を創設するなど、支援策は今、新たな視点を取り入れながら次のステージへと動き出しています。
経済対策はまさに「景気回復」であり、市民の皆様の「気運」にかかっています。夢が膨らむプロジェクトを打ち出すことも政治の役割だと考えています。
横浜市は山下ふ頭の「ハーバーリゾート」の開発を検討し、整備を進めてきました。2010年に私が発起人となり、「ヨコハマ活性化推進会議」を発足し、官民の連携で議論を進めています。その中で私は「イベントロードの整備」と電気自動車のレース「フォーミュラE」の誘致を呼びかけています。
イベントロードは、山下ふ頭の広大な敷地に屋外型の大規模なイベント施設をイメージしています。そこではスポーツ大会やエンターテインメントショー、音楽イベントを開催します。横浜の砂浜づくりに取り組む「NPO法人ともに浜をつくる会」の取組などとも連携しながら、ウィズコロナ時代、アフターコロナ時代の横浜を象徴する新たな名所を提案したいと考えています。
また横浜は、電気自動車の世界的レース「フォーミュラE」の誘致のチャンスを秘めています。このレースは世界各地の大都市やリゾート地で行われています。電気自動車で世界をリードする日産は、2009年に本社を横浜に移転し、2018年から参戦したフォーミュラEでも好成績を収めています。臨海部への誘致を進める土壌は十分に出来ています。実現できるよう関係各所に呼びかけて参ります。
横浜は今、統合型リゾート(IR)や「上瀬谷通信施設跡地」の大型開発など、地域経済の活性化の起爆剤となるビッグプロジェクトの計画が進んでいます。責任ある自民党の議員としてしっかりと国の動向にも注視し、連携しながら、このチャンスを逃さないよう取り組みます。
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