旧横浜市民病院
横浜市は３月25日、設備の点検・改修調査のため、新型コロナウイルス感染症患者の宿泊療養施設として２００床を活用していた旧横浜市民病院（保土ケ谷区岡沢町56）での新たな患者の受け入れを一時停止した。
県市で共同運用
この一時受け入れ停止に伴い、横浜市は１日、新型コロナウイルス感染症の医療提供体制「神奈川モデル」の一環として、県が軽症・無症状の人を対象に宿泊療養施設として確保している施設のうち「横浜伊勢佐木町ワシントンホテル」の管理運営について、横浜市職員を配置する「共同運用」を開始する。
同ホテル（中区長者町５の53）は３９９室。運営管理にあたる職員と看護師が24時間常駐し、電話などによる健康観察や看護師による内線電話などを使った体調確認を実施している。
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