意見広告・議会報告
3期目議員による市政報告 122 「区総合庁舎前バス停」環境改善へ 公明党横浜市会議員団 安西ひでとし
10月5日の決算特別委員会 交通局審査で、私が『「港南区総合庁舎前」バス停の改善』と『野庭団地におけるバス路線再編』について質問。それぞれ、市担当者から前向きな答弁を得られましたので、報告します。
市営地下鉄「港南中央駅」に隣接した港南公会堂が5月にオープンしました。区役所、土木事務所、公会堂、警察署が近接する同駅前には、「港南区総合庁舎前」バス停があり、鎌倉街道を南下するバスが平日1日に600便以上停車します。
一つしか乗り場がないバス停付近は「バス待ちの人・歩行者・駅利用者」の動線が交錯し、混雑しています。そこで、バス停周辺状況を質問。自動車本部長は周辺交通への影響を懸念したうえで、バスを待つ十分なスペースを確保することが難しいとの認識です。バス停上屋を設置するには地下埋設管の移設が必要なことも理解していますが、課題解決に向け関係部署が一歩を踏み出す必要があると交通局長に質しました。「今後、区と連携しながら、バス待ち環境の改善に向けて検討を進めていきたい」と回答を得ました。来年度の事業化を推進していきます。
野庭団地の路線再編へ
高齢化を迎えている同団地内をきめ細かく運行するバス路線「188系統」が7月に新設され、地域住民から利便性が向上したとの声も上がっています。一方、団地から港南台・洋光台や上永谷方面に向かう45系統が減便され不便になったとの声があるのも事実です。
45系統の乗車人員は10年前と比較し約2000人減少し、バス事業がこのコロナ禍もあり厳しい状況に置かれていることは十分理解しています。減便で車内混雑等の声を聞いていますが利用状況の検証について同本部長に質問。利用状況のデータを解析し、運行間隔や運行便数などの検証をしていくと回答を得ました。さらに188系統については地域からバス停間の距離が長いとの声もありバス停の増設について「関係機関と調整を進めていく」と同局長の答弁がありました。利便性向上に尽力します。
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