ウクライナへ祈りを込めて 市政報告 横浜から世界の恒久平和発信 市会議員 たのい一雄
連日報道されているロシアによるウクライナへの軍事侵攻に対し、憤りを感じるとともに、強く遺憾の意を表します。1日も早い全世界の恒久平和が訪れるよう、一市民としてウクライナへ祈りを込めて日々過ごしています。国連に認定されたピースメンセンジャー都市「横浜市」として、世界の恒久平和に向け、最大限ウクライナ避難民等を支援していきます。
ウクライナのオデッサ市と横浜市は1965年に姉妹都市提携を結んでいます。共に戦火による焦土から復興したことや、国際港湾都市であることなどを理由に当時、提携を行いました。そこで、3月10日に犠牲になったウクライナ国民への哀悼と平和への祈りを込めて、横浜市庁舎に献花台と募金箱を設置しました。私も当日、平和への祈りを込めて献花、募金をさせていただきました。募金箱は市庁舎のほかにも、全18区役所に設置します。港南では区役所1階に設置。募金は4月11日(月)迄となります。集まった募金は、ウクライナ赤十字社を通じ、現地支援に役立てます。
支援体制強化
市によると2月末時点で市内に住民登録しているウクライナ人は122人いるそうです。その多くがSNSを使い、現地の情勢や避難民の受け入れなどの情報を交換しております。横浜市では、ウクライナ避難民の受け入れや生活支援に備えるため、横浜市多文化共生総合センター(西区みなとみらい)と、市内11カ所の国際交流ラウンジでの相談体制を強化しています。市内に住むウクライナ人とも連携し、情報発信の強化に努めます。
さらに、市内在住ウクライナ人関係者の受け入れ先として、区内の野庭住宅を含む10カ所約80世帯分を確保しました。引き続き情報発信します。
さかえ横浜会議 クリニックでできる認知症診療気になるもの忘れ/どうすれば?(参加者募集 11月25日 さかえすた 18時~) |
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