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港南区・栄区版 公開:2022年5月19日 エリアトップへ

荒井沢市民の森愛護会 国土交通大臣表彰を受賞 「みどりの愛護」功労者で

コミュニティ文化

公開:2022年5月19日

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荒井沢市民の森愛護会メンバー
荒井沢市民の森愛護会メンバー

 緑化推進や花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間団体を表彰する第33回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰に、栄区で活動する荒井沢市民の森愛護会(石川嘉一郎会長)がこのほど、選出された。今回、港南区栄区からの受賞は、同会が唯一となった。

 今回の表彰では、全国81団体が受賞し、横浜市内から選出されたのは同会を含む4団体。荒井沢市民の森愛護会は1998年5月から活動し、24年が経過している。栄区公田町の最南端、鎌倉市との境に位置する荒井沢市民の森は東京ドーム2つ分の約10ヘクタールの広さを持つ。

 会員は毎週土曜日に活動。園内パトロールや樹木の手入れ、草刈などに加え、広場と散策路の整備、炭焼きに加え、クルミなどの植樹も行い、市民の森保全活動に努めている。また、公田小学校、桂台小学校、栄区役所と連携し、体験学習として田植えや稲刈りを行うなど積極的な交流が評価された。

 石川会長は「愛護会のボランティアの人が本当によく活動してくれているので大変助かっている」と話し、夫婦で長年活動する草本和子さんは「表彰されようと思って活動はしていない。後世にこの自然を残すために仲間と楽しく、これからも森をきれいにしていきたい」と語ってくれた。




昔ながらの風景が残る森
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