上大岡地区の「大岡川とうろう流し」が8月15日(月)、3年ぶりに開催される――。主催する上大岡マスタープランの会、大岡川の再生をすすめる会の山野井正郎会長は「基本的な感染対策を実施した上で、三密を避けて参加し、地域住民の皆さまに楽しんでもらえたら」と話している。
毎年8月15日の終戦記念日に開催してきたとうろう流しは、地元で30年以上続けられている夏の風物詩だ。2020年、21年は開催を断念したため、3年ぶりの実施となる。従来の戦没者の慰霊と世界平和を願うことに加え、近年は、東日本大震災や熊本地震などの犠牲者の追悼や被災地の復興を祈願することなどを目的に行われている。
当日の受付は笹野橋公園下会場(流し始め)で18時頃集合。引き上げ地点は最戸橋となる。今回はとうろう600基を用意。1基につき千円の事前申込制。問合せ申込は(株)山野井【電話】045・843・5700(水曜定休/10時〜19時)まで。
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